B・WHITEで出場した富樫勇樹(31=千葉J)が公約通りにMVPを獲得した。「どんな手を使っても取る」と意気込み、チーム最多タイ5本の3点シュートに成功。同僚の渡辺雄らと候補4人に残り、SNSによる投票で選ばれた。
17年の第1回以来8年ぶり2度目の受賞。本拠地での獲得に「船橋で10年間やってきたことへのプレゼントかなあ」とうれしそうに話した。渡辺雄が「公約」していた富樫のアリウープダンクは「みんなが準備してくれたけど、たぶん難しい」とのことで断念した。
お祭りムードより、ゲームの質の高さを気にした。「けがをさせないようにしないといけないけど、僕らの方が、いいペースのバスケができてきた。これまでと違った試合を見せられたのでは」。注目度が高まっている今こそ、中身で勝負したい。思いが伝わる夢舞台だった。【沢田啓太郎】


