レギュラーシーズン2位の神奈川・平野美宇が第3試合に登場し、同3位の日本生命・笹尾明日香に3-1(6-11、11-9、11-2、11-6)で逆転勝利を飾った。

パリオリンピック(五輪)代表の24歳は第1ゲーム(G)を落としたが、第2G終盤から立て直した。7-9から4連続得点で奪うと、そこからはゾーンに入ったような攻撃的なプレーで圧倒。第3Gの4点目から第4Gの5点目までは1度も失点せず、怒濤(どとう)の13連続得点と攻めまくった。チームの成績を2勝1敗とし、左腕を突き上げた。

場内インタビューでは「笹尾選手が素晴らしいプレーをしていた」と相手をたたえた上で「チームのみんなや(観客の)皆さんの応援のおかげで勝つことができた」とうなずいた。

この試合で勝利したチームは、23日の決勝でレギュラーシーズン1位の日本ペイントマレッツと対戦する。

◆Tリーグのチームマッチの試合方式

シングルス3試合、ダブルス1試合の計4マッチ方式が採用されており、シングルスは5Gマッチ、ダブルスは3Gマッチ。各試合の最終ゲームは6-6からスタートする。先に3勝したチームが勝利。第4試合終了時に同点の場合は、1ゲーム(11ポイント)のみによるビクトリーマッチで勝敗を決定する。