レジェンド葛西紀明(53=土屋ホーム)がW杯下部大会のコンチネンタル杯(C杯)代表入りを決め、26年ミラノ・コルティナ五輪での9度目出場へ、望みをつないだ。1回目124メートル、2回目129メートルを飛んで、4位だった。C杯の代表4枠のうち、残り2枠を今大会の成績で争い、ライバルを退けた。
葛西は「結構緊張はしてたんですけど、しっかり自分の力でコンチネンタルの代表を掴めたんじゃないかなと思いますし、ここからまたワールドカップ、そしてオリンピックっていう風に繋げていけるんじゃないかなと思います」と振り返った。
五輪代表選考の対象となるW杯ポイントを獲得するためにも、C杯からの昇格が逆転での五輪代表入りへの道。53歳が4年に1度の舞台に立つための可能性を残し「さすがレジェンド」と自画自賛。プレッシャーを感じていた様子で「鼓動がドキドキってなるのも感じていた。でもこれに勝たないと、コンチネンタルもワールドもないなって言い聞かせて飛んで、失敗なく飛べてほっとしている。」と安堵(あんど)していた。
C杯メンバーは佐藤慧一、小林潤志郎、葛西紀明、渡部陸太の4選手。W杯開幕メンバーは小林陵侑、二階堂蓮、中村直幹、小林朔太郎、佐藤幸椰、内藤智文に決定。成績によってはW杯とC杯のメンバーの入れ替えがある。


