【プラハ=藤塚大輔】日本人単独最多4度目の優勝を花道に今大会で引退する坂本花織(25=シスメックス)が、メダリストらによるアイスショーに出演し、競技会の舞台では最後の舞いを披露した。
4歳から始めて21年間の思いを滑りに込め、万雷の拍手に涙。映画「グレイテスト・ショーマン」の劇中歌「A Million Dreams(無数の夢)」をしっとりと舞った。
フィナーレでは男子3連覇のイリア・マリニン(米国)に促されて、リンク中央へ。司会者から「あなたは誇り」と伝えられると、涙を流した。最後は先頭でリンクを周回し、ファンへ何度も振った。リンクから引き揚げる際は、名残惜しそうに右手で約2秒氷に触れた。
女子2位の千葉百音(木下グループ)、男子2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)/3位の佐藤駿(エームサービス/明治大)、ペア4位の「ゆなすみ」こと長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)も登場した。


