スピードスケートの10年バンクーバー五輪代表、高木美帆(北海道・帯広南商高3年)が19日、日体大に合格した。11日に推薦入試の1次試験に合格。2次試験が全日本選手権の最終日(16日)と重なっていたが、特例措置で17日に受験していた。「合格を素直に喜びたい。他競技の優秀な選手がたくさんいるが、そういう選手からも刺激を受けたい」と決意を語った。

 高木は複数の実業団から誘いを受けていたものの「トレーニング方法や健康管理、スポーツ心理学にも興味がある」と話し、大学進学を希望していた。同大スケート部は、冬季五輪に4大会連続出場し、現在、監督を務める青柳徹氏(44)を始め、多くの五輪代表を輩出する名門で、高木の兄大輔(4年)も所属している。

 今季は14年ソチ五輪に向けた重要なシーズンになる。「残されたレースを全力で取り組み、満足できる結果を残したい」とさらなる飛躍を誓った。