<水泳世界選手権:競泳>◇30日◇上海

 男子1500メートル自由形予選が行われ、宮本陽輔(鹿屋体大)が14分57秒12のタイムで、自らの持つ日本記録を0秒44更新した。全体7位となり、日本人としては1994年ローマ大会の平野雅人以来、17年ぶりの決勝進出となった。宮本は「何年ぶりとかは関係ない。自分らしい泳ぎを決勝でもしたい」と話した。