ソフトバンクの秋季宮崎キャンプで、本多雄一内野手(30)が5日、工藤道場に入門した。前日、若手投手陣が工藤監督から課された股関節と体幹を鍛えるトレーニングに志願の参加。千賀、東浜らと約3時間、汗を流した。

 「やらなきゃいけないと思っていたし、投手のトレーニングでも野手につながってくる。技術面のことも意識してやれているし、満足している」

 今季は右足関節捻挫で4月に戦列を離れた。プロ10年間で2番目に少ない出場61試合。7月に1軍復帰後も控えに回る試合が増えた。定位置奪取は絶対に譲れない来季の目標。10、11年の盗塁王は、今季のわずか5盗塁を増やしたい思いも強い。「ずっと試合に出ていかないと盗塁はできない。(二塁で)固定されるようにやっていきたい」。まずは体をいじめ抜き、1年間戦える体で来季に挑む。