2年目のオリックス西野真弘内野手(25)が19日、神戸市内の室内練習場で自主トレで汗を流した。

 昨季は二塁の定位置をつかみかけ、新人王候補の活躍も見せたが、7月に右手を骨折。そのまま復帰することなくシーズンを終えた。

 「去年の悔しい思いを取り返したい」。雪辱に燃える今季は「出塁率は4割を目指したい」とリードオフマンとしてフル稼働する気構えだ。