故障で戦線離脱していた中日井端弘和内野手(35)が28日、約3週間ぶりにグラウンドに姿を現し、いきなりフリー打撃を行った。2軍のナゴヤ球場に姿を見せた井端はウオーミングアップの後、早速、打撃練習を行い、快音を連発した。得意の右打ちも披露した後は「今が一番いいんじゃないかな。休んでいる間に腹筋を鍛えていたんだけど、それがよかったのかな」と冗談まじりに笑顔を見せた。
井端は6月10日の楽天戦(Kスタ宮城)を欠場し、翌11日に出場選手登録を抹消された。チーム方針で詳細は明らかにされなかったが、本人は「足を痛めた」と語った。その後は静養しながら自宅などでトレーニングをしていたという。今後について井端は「まずは2軍の試合で結果を出してから。その後は上(1軍首脳陣)が判断することだと思う」と話した。試合勘を取り戻すために近日中に2軍戦に出場。その後は落合監督らの判断を待つという青写真だ。井端の離脱中は4年目の堂上直が二塁で起用されているが、打率1割台と苦しんでいる。井端の練習復帰はチームにとっては大きなプラス材料だ。
[2010年6月30日11時34分
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