日本ハムの開幕投手候補に挙がる武田勝投手(33)とボビー・ケッペル投手(29)が13日、そろってフリー打撃に登板した。武田勝は44球を投げ、安打性の当たりが6本。ケッペルは33球のうち12球がボール球とストライクを取るのに苦労したが、安打性の打球は1本だった。武田勝は「テンポよく打たれました」と苦笑いしながらも「ストライク先行というテーマはしっかりクリアできたので順調です」と手応えを口にしていた。