29日に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦で王座から陥落した内藤大助(宮田)が30日、東京都内の病院で診察を受け、鼻の軟骨が曲がっていたため矯正し、全治は約3週間と診断された。右目上は7針縫合した。今後は自宅で療養する。所属ジムの関係者が、日本ボクシングコミッション(JBC)に報告した。

 関係者によると内藤の進退については「まだ決まっていない」という。