IGFでプロレスデビューした大相撲の元若麒麟こと鈴川真一(27)が20日、都内のIGF事務所で帰国会見を行った。3日のIGF「イノキ・ボンバイエ」(東京・両国国技館)で、身長225センチの巨漢モンターニャ・シウバを撃破後、タイでの海外修行を敢行。現地ではキックボクシングを中心に打撃の練習に時間を費やし、19日に帰国していた。鈴川は「タイでは言葉も通じず、拳で会話してきた。ヒザ蹴りなど打撃を吸収してきた。あとはDynamite!!に参戦できたらいい」と大みそか出撃を希望していた。