ゼロワン橋本大地(21)がスケールアップした「ニュー大地」で大暴れを誓う。16日の後楽園大会で、10月13日に中嶋勝彦(25)と約6カ月ぶりとなる復帰戦を行うことが発表された。昨年12月に左腕を骨折し、4月に復帰戦を行うも、直後に再骨折。「練習への意識が低かった」と自身を戒めた。欠場中にはジェームス・ライディーン(22)が同団体ヘビー級王座を史上最年少で獲得した。「どんどん差をつけられていくのが悔しかった。やらなきゃいけないと思った」と振り返った。

 意識と行動を変えた。食事にも気を配り、パワーアップのため94キロまで増やしていた体重も、「使いこなせていない」と85キロまで絞り、一から鍛え直した。

 17日には、同世代で同じ2世レスラーの藤波辰爾の長男怜於南(20)が、11月に船木誠勝とデビュー戦を行うと発表された。「負けていられない。どこかで意識はするし、いつか戦えたら面白いなとも思います」と刺激を受けた。「今年に入ってまだ3試合しかしていない。ファンの人に忘れらないように、内容にも結果にもこだわっていく」。ため込んだ悔しさをリングで晴らすしかない。