SKE48松井珠理奈(19)が7日、リオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介(21)を祝福した。松井は萩野が「推しメン」と公言する憧れの存在。吉報を知ると「自分のことのようにうれしい」と喜びのコメントを所属事務所を通じて発表した。

 萩野にとって最もうれしい人からの祝福だったに違いない。はるか1万8600キロ離れた日本から、松井がお祝いのメッセージを届けた。

 「萩野公介選手、金メダルおめでとうございます! 今回のすてきな結果が自分のことのようにうれしいです」

 この日は、グループと離れて早朝から仕事をしており、午前10時すぎの決勝レースをテレビ観戦することはできなかった。金メダル獲得は母親からの連絡で知った。関係者によると吉報を知った直後は「萩野さんも瀬戸さんもすごい…」と、しばらく興奮が収まらない様子だったという。その後、録画しておいた決勝の映像を仕事の合間に見て、快挙をその目で確認。再び興奮したという。

 萩野はAKB48グループの大ファン。AKB48では卒業した大島優子推しで、SKE48では松井を応援している。萩野と松井は13年TBS系「炎の体育会TV 2時間SP」で共演したこともあり、松井が得意の肉じゃが、肉巻きおにぎりを振る舞った。この日も「共演させていただいたことをきっかけに、萩野さんの名前が出ると、テレビの前で応援しながら見てました」と明かした。世界で戦う萩野が、松井にとって刺激を与えてくれる存在となっているようで「年が近いということもあり、私自身も萩野さんの活躍にパワーをもらっています」とコメントした。

 萩野は12年ロンドン五輪の同種目で銅メダルを獲得後、当時AKB48兼任だった松井に会うためコンサートの楽屋に足を運んだこともある。松井は「次は自分の記録を抜くことが目標になると思いますが、堂々(銅銅)と頑張ってください!」とダジャレ交じりのエールを送ったという。萩野は推しメンの激励を力に変え、快挙を達成した。