乃木坂46が24日、東京ドームで行われたアメリカンフットボール春季東日本社会人選手権決勝「パールボウル」に出演した。

 試合開始時には、X2リーグのチーム「BARBARIAN」で活躍中の伸明氏(43)を父に持つ斎藤ちはる(16)がコイントスを行った。斎藤は「まさか自分がこんな大きな場所でできるなんて思ってなかったので、緊張しました。でも、楽しかったです。一生に一度のことだと思います。父も喜んでました」と話した。

 ハーフタイムショーでは、白石麻衣(20)生駒里奈(17)ら16人が、140人のチアリーダーとともにパフォーマンスを披露。グループ史上最大数となる1万9250人の前で、新曲「ガールズルール」(7月3日発売)と「おいでシャンプー」の2曲を熱唱し、最後は。白石、橋本奈々未(20)、松村沙友理(20)の3人がチアリーダーに持ち上げられた。白石は「こんな大きなところで歌わせていただくのは初めてだったので、緊張感マックスでしたけど、本当に幸せなことだと思います。今後は、日本武道館とか、段階を踏んでいって、いつかは東京ドームが最終目標…かな?」と思いをはせた。

 また、この日、AKB48のじゃんけん大会に出場する可能性があるということが一部で報じられたことについて、メンバーは「何も聞いてないです」と困惑。乃木坂46の中でじゃんけんが強いメンバーについて、「さゆりんご」こと松村は「やっぱり、純粋な子が強いと思うので、最年少のあしゅりん(斎藤飛鳥)かな。でも、私も強いですよ!」と話し、白石、橋本、生駒にじゃんけんで次々と勝利。メンバーから「すごい!

 本当にじゃんけんセンター狙えるよ」とおだてられ、「私がセンターの曲ができたら、『おいでさゆりんご』とか『走れ!さゆりんご』とか、私の曲ができるかな。AKB48さん、お願いします」と話して笑いを誘った。