26日にスタートする「スタジオジブリ・レイアウト展」(9月28日まで東京都現代美術館、予約制)の内覧会が25日、同所で行われ、ジブリの鈴木敏夫プロデューサー(59)と女優柊瑠美(20)が出席した。公開中の映画「崖の上のポニョ」までのジブリ作品の製作に使用した約1300点の画像を展示。テープカットに参加した鈴木氏は「『レイアウト』は背景や人物配置を決める重要な作業」と話し、柊は「時間がかかっているだけあって見応え十分です」とアピールしていた。