作家島田雅彦氏(49)が5日、都内で行われたシネ響「マエストロ・シックス」(31日公開)の試写会トークイベントにゲスト出演した。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェリスト、オラフ・マニンガー氏(45)と、クラシックの裾野を広げる“シネ響”上映会の魅力などを語り合った。
シネ響とは、映画館で臨場感あふれるクラシックコンサートを鑑賞する新しい試み。現代クラシック音楽の最高峰である指揮者とオーケストラの名演奏6作品を上映する。
島田氏はベルリンフィルの魅力を、「面白く華麗なチームで、必ずベスト4に残る」とサッカーW杯に例えて紹介。上映会についても「よけいな演出がなく、コンサートをそのまま押し出してくる。何台かあるカメラが演奏者のアップを映し出すのもいい。個人的には女性のホルン奏者が好きですね」と独自の鑑賞法を語った。
「マエストロ・シックス」では、サイモン・ラトル指揮のベルリンフィル「くるみ割り人形」第2部を皮切りに、毎月1作品ずつ公開。クラウディオ・アバド(8月)、リッカルド・ムーティ(9月)、ダニエル・バレンボイム(10月)、ロリン・マゼール(11月)、グスターボ・ドゥダメル(12月)と名指揮者が顔をそろえる。



