グラビアアイドル紗綾(17)とAKB48菊地あやか(17)が12日、東京・池袋シネマ・ロサで、共演映画「メリーさんの電話」(三原光尋監督)の初日舞台あいさつで登壇した。90年代から続く都市伝説を題材にした学園ホラーにちなみ、司会から「撮影後に怖い思いをしたことがあるか」と聞かれた。紗綾は「携帯に非通知の電話がたくさん来た。出てないです」と笑顔。菊地は「何回か金しばりに合いました。最初は焦って、目を開けると、天井がずっと回ってました」と振り返った。劇中ではあまりの怖さに、2人が抱き合うシーンがある。菊地は「緊張しましたけど、温かかったです」と話し、客席を笑わせた。同映画館で、18日までの1週間限定のレイトショーで公開される。