女優篠原涼子(43)が17日、都内で主演映画「アンフェア the end」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

 5日の公開初日から、17日現在で観客75万人動員、興行収入は10億円を突破した。

 佐藤嗣麻子監督(51)と登場した篠原は、演じた雪平夏美刑事のスーツ姿。06年のフジテレビ系連続ドラマから足掛け10年にわたって演じてきた当たり役も、今回で見納めとなる。キャンペーンイベントも正真正銘これが最後。思いがこみ上げてきたのか、「今日で最後だと思うと寂しい。涙が出ちゃう」と言って目頭を押さえた。

 10年間を振り返った。「プライベートも充実していた。『アンフェア』に出合わなかったら、ここに立っていなかった。出合えた事が大きく変えてくれた」と感謝を口にした。

 司会が「美しくなられた」と水を向けると「また、また」と笑いながらも「大きな声で」とリクエストして笑わせた。これに応じて司会が「美しくなられた」と繰り返すと「そうです! そんなことないけどね。うれしいですね」と笑顔を見せた。

 篠原は劇中で、ヒップラインが露出したシャワーシーンを披露している。雪平は家の中で全裸で過ごすことが多いという設定だけに「台本にはなかったんですけど、佐藤監督がシーンを作ってくれました。『裸に始まり、裸に終わる』って。全てを委ねて、おしゃれに撮ってもらいました」と話した。佐藤監督は「ちゃんと全裸を見ましたから。役得ですね」と笑った。