今月いっぱいで活動を終了する女性アイドルグループ、アイドリング!!!の横山ルリカ(24)大川藍(22)酒井瞳(26)朝日奈央(21)が、同グループと関係の深いフジテレビに対する不満をぶちまけた。

 4人は3日に放送されたフジテレビ系「めちゃ×2イケてる!しれっと19周年なんで目指せ!問題ゼロSP」の、「本当にあったフジ縛霊の怖い話」コーナーに出演。芸人らがフジテレビに対する恨みつらみを暴露する企画で、“フジテレビの番組から誕生したアイドル”ということでぶっちゃけトークを展開する。

 大川は「私たち、フジテレビイチ押しのアイドルグループなんですけど、10月31日にみんなクビになるんですよ! 卒業といっても要はクビなんですよ」とのっけからエンジン全開。「フジテレビが押してくれないし、ぜんぜん他の番組でも使ってくれなかったから、売れなかったんですよ」と不満を口にする。

 酒井も「他局に行っても、『アイドリング!!!はフジテレビだからごめんなさい』って。なのにフジテレビも使ってくれないから、どこにも使われない」不満爆発。さらに同局の看板歌番組にも「『FNS歌謡祭』にも一度も出たことないんですよ」と噛み付き、「ただ、一度だけ『出させてやるよ』と言われたことがある。やったー!と思ったら、お客さんとしてテーブルに座っただけだったんです」と同番組に受けた仕打ちを明かした。

 これに対しナインティナインの岡村隆史(45)は「逆によかったんちゃう?アイドリング!!!が解散して。個々で頑張れ!」と応援。加藤浩次(46)も「(元メンバーの)菊地亜美はドーンといったじゃない」と同調したが、朝日は「亜美ちゃん以外は結構しょーもないメンバーが多い」と自虐。そして全員、解散後はアイドルは続けないことを明言した。