タレント橋本マナミ(31)が6日、東京・丸の内TOEIで行われたアニメ映画「GAMBA ガンバと仲間たち」(小川洋一総監督、10日公開)先行上映会に、胸元が大きく開いた、グレーのワンピース姿で登場した。

 主人公のガンバらネズミをイメージした衣装で、しっぽと耳もついていた。ねずみ年生まれの、橋本の大胆な衣装に、主演の声優梶裕貴(30)も思わず「す…っごい!!」と息をのんだ。

 橋本は「(衣装の)ポイントはやはり今日はガンバということで、ネズミを意識して、グレーのワンピースにしっぽと耳を着けてもらいました」と笑みを浮かべた。隣に立った梶は「いやぁ、ドキドキして、直視できない状況にあります。あまりのスタイルの良さに、一緒にいるのが恥ずかしくなる。もうすてきです。ガンバとのギャップが激しすぎて」と照れた。橋本は「そうですよね。こんな露出しないですからね」と笑った。

 映画の感想を聞かれると、橋本は「仲間のために力を合わせて戦う、ひたむきな姿にすごく感動いたしました」と絶賛。梶の演技も「かわいかったですね~すごい」と褒めた。梶は「すごいドキドキします。ありがとうございます」と興奮気味だった。

 橋本は、14年ぶりのセ・リーグ優勝を決めたヤクルトの“勝利の女神”と言われている。先月9月23日に神宮球場で行われたヤクルト-広島戦の始球式を務めると、ヤクルトは6-0で大勝し、翌9月24日に同所で行われたDeNA戦にも4-2で連勝。勢いを保ち、2日に同所で行われた阪神戦に2-1で勝って優勝を決めた。橋本は「あの(始球式の)日から調子が良いとお話を聞いて、すごくうれしくて。この映画も、もともと話題はすごくあるとは思うんですけど、大ヒットすることによって、本当に勝利の女神と呼ばれたいので応援、私も頑張りたいと思います」と意気込んだ。