イチローのものまね芸人で知られるニッチロー’(37)が、22日(現地時間)にマーリンズボールパークで行われた試合をものまね姿で観戦したことについて「イチロー選手に配慮が足りませんでした」と反省した。

 ニッチロー’はイチローの3000安打を見届けるため同日現地入り。26日までに行われる5試合を観戦予定だという。22日のメッツ戦をスタンドで見守ったが、8回に代打で出場したイチローは三振に倒れた。

 ニッチロー’は、自身とは別のイチローのそっくりさんが6月に観客席に現れて話題になった際、ブログで「ニッチロー’はイチロー選手が構えた時に同じ構えはしません 記録が近いイチロー選手の打席を目に焼き付けたいし、イチロー選手に敬意を払っていますので自分が目立ちたいとは思わない」とつづっていた。

 それほどイチロー愛が強いニッチロー’だけに、今回自身がスタンドで少なからず注目を集めてしまったことでイチローに迷惑がかかったと感じたのか、「ニッチロー’として観戦してしまった事を深く反省しています イチロー選手に配慮が足りませんでした 今日の試合からはニッチロー’ではなく、一人のファンとして3000本を静かに見届けてきます」とつづった。