乳がん闘病中の小林麻央の姉で、自身も体調不良により休養中のフリーアナウンサー小林麻耶(37)が、多くのファンから励まされ「頑張ってきて良かった」としみじみとつづった。

 麻耶は今年5月、生放送中に体調を崩して病院に搬送された。以来、過労による体調不良が回復せず休養しているが、1日に3カ月ぶりにブログを更新。「今はまだ仕事ができる状態ではないのですが、また笑顔で働ける日が来るように、その第1歩としてブログを再開させていただきたいと思います」と近況を報告した。

 同日中に再度ブログを更新し、多数寄せられた励ましの声に「胸がいっぱいになりました。涙がたくさん出ました」と感謝の言葉をつづっていた麻耶。2日にはTBS時代の後輩である林みなほアナウンサーが「白熱ライブ ビビット」で、麻耶とLINEでやり取りしたとして「麻耶さんは妹の麻央さんのことが本当に大好きで、何よりも大切に思ってらっしゃるんです。だから麻耶さんは休養前に元気な姿、気丈に振る舞ってテレビの前では笑顔を見せ続けてくれたんです。長い時間、自分の感情を殺したことで、体調に不良が出てきてしまって、体だけじゃなくて心もちょっと壊してしまった」と休養に至った経緯を明かした。

 麻耶は2日夜に更新したブログで、あらためてファンの励ましに「昨日も今日もたくさん泣けて、心の底に溜まっていた気持ちが浄化されていくようです。頑張ってきて良かったなぁ...そんな風に思えました。皆様のおかげです。ありがとうございます」と感謝。そして林アナに向けて「放送、ありがとう。そしていつもいつも支えてくれてありがとう。あなたに出会えて私は幸せです」とつづった。