気管支炎のため17日の公演を中止した歌手の浜崎あゆみ(39)の体調が回復したとして、21日からの公演に向けて意気込みをつづった。

 公式サイトは20日、「先週、『急性気管支炎』という診断を受けましたが、現時点では順調に体調も回復しており、下記公演に関して現時点で予定通りの開催に向けて動いております」として、21日の千葉公演、22日の山梨公演の開催を発表した。

 17日の宮城公演中止は当日の発表となったことでファンから批判が噴出。浜崎はツイッターで「何の言い訳もありません。皆様からの叱咤(しった)激励の言葉全て胸に刻みます」とコメントしていた。

 また、浜崎が4日から数日に渡ってツイッターで「来年までタイトに続く今回のツアーで唯一このタイミングしかないって事で、女4人+ブルゾンくにみさんとダラダラゆるゆるリフレッシュの旅に来ました しあわせー」と南国のリゾート地らしき場所で楽しむ様子をつづっていたことから、体調不良の原因が遊び疲れなのではないかとの疑惑を呼び、さらなる批判も受けていた。

 浜崎は21日、ツイッターを更新。そうした批判を振り払うかのように「倒れたなら強く立ち上がればいい。壊れたなら創り直せばいい。ダメだったならやり直せばいい。行くぜ千葉ーっっっ!!!!」と力強い言葉で意気込みをつづった。