タレント壇蜜(38)が31日、都内で、写真集「モナリザ-雫」「モナリザ-結晶」(講談社)の発売記念イベントを行った。

イベント前に会見を行った壇蜜は、2冊同時発売に「欲張っちゃいました」と語ると「撮りすぎちゃいました。1冊にすると電話帳になって、買ってくれる人がいないから」といきさつを説明した。1冊にすると600ページ以上になるという。雫は夏のさわやかさ、結晶は冬のもの悲しさが詰まっているとPRした。

一方、会見では新元号の話題も。壇蜜は希望する文字を報道陣に問われ「自分も2文字だし、私じゃだめかな。そしたら私、一生、食べていける。でも人の名前は使われないそうですね。そしたら何でもいい」と笑った。

平成を振り返って「小学低学年の時に始まり、青春も職業難も恋人にふられた時も全部平成。新元号になったらあたふたしないようになればいい」と語った。また、新元号での結婚には「新元号が発表される前日に、こんな(セクシーな)格好をしていても大丈夫な人ならいいとは思いますけど」と語った。