昨年大みそかの夜に放送された「第60回NHK紅白歌合戦」の平均世帯視聴率が関東地区で、1部(午後7時15分~8時55分)は37・1%、2部(同9時~11時23分)は40・8%だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。前年と比べ1部は1・4ポイント上回った。2部は1・3ポイント下回ったが、2年連続で40%台を記録した。また、関東地区の、同じ時間帯に民放各局で放送された番組では、TBS「格闘技史上最大の祭典Dynamite!!勇気のチカラ2009」の後半が16・7%で最も高く、続いて、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP!!」の第1部が16・4%だった。

 [2010年1月2日14時58分]ソーシャルブックマーク