第28回「ベストジーニスト2011」が5日、都内で発表され、男性部門で嵐の相葉雅紀(28)、女性部門で黒木メイサ(23)がそれぞれ初受賞した。

 相葉はモスグリーンのジャケットにダボッとしたジーンズで登場した。木村拓哉や草なぎ剛ら事務所の先輩たちが受賞してきた歴史ある賞の盾を受け取った相葉は「一番目にするリビングに置きたい。家宝にします」と大喜び。TBS系「ひみつの嵐ちゃん」でファッションコーディネートの対決コーナーがあるが、酷評されることが多く、「(受賞は)プレッシャーですよね。番組の収録の日はおなかが痛いって欠場します」と弱気も見せた。

 主催する日本ジーンズ協議会による協議会選出部門では真矢みき(47)若槻千夏(27)元WBA世界スーパーフライ級チャンピオンの鬼塚勝也(41)、グローバル特別敢闘賞をインテルミラノ所属の長友佑都(25)が受賞した。