NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演している俳優の松下洸平(39)と迫田孝也(49)が3日、浜松市で「豊臣兄弟!」トークライブに登場した。

1万2000件以上の応募の中から選ばれたファンが来場。当選倍率は42倍だったという。徳川家康ゆかりの地である浜松を、家康役の松下と家臣の石川数正役の迫田が訪れ、撮影の裏話などを披露した。

松下は「石川数正と『2人で1人、ニコイチ』のような関係だと意識して演じていた。歴代の演者の泯さんが演じてきた家康像を強く意識することもあるし、『どうする家康』主演の松本潤さんが撮影中のスタジオにいらした時があって、その時もプレッシャーを感じました」と明かしつつ、「家康には100通りの解釈があって、正解はないと実感している。だからこそ、皆さんの心に印象に残る家康になれるようにこの後の撮影も頑張って取り組みます」と意気込んだ。

さらに「今後の見どころは、家康の本心が少しずつ見えてくるところ。これからどういう生き方をしたらいいのかを考える重要な回になっています。きょう(3日)の放送で描かれる三方原の戦いは、家康にとって大きな敗北と向き合う重要な局面。その経験が、その後の生き方をどう形作っていくのか、ぜひ見守ってください」と語った。

迫田も「数正の出奔についても、さまざまな解釈がある出来事ですが、今回は豊臣の物語だという視点で見ていただけたら。浜松という歴史ある地でお話しできたことを励みに、これからの展開も丁寧に届けていきたいと思います。引き続き応援していただけたら幸いです」と呼びかけた。