林家たい平(48)とフットボールアワーの後藤輝基(39)岩尾望(37)が10月の「NHK新人演芸大賞」の司会を務めることになり20日、都内の同局で会見した。

 たい平は18日の落語部門、フットは17日の演芸部門で司会を担当する。

 93年に優秀賞を受賞しているたい平は、「僕の時は漫才、コントも一緒で、大賞は爆笑問題だった。悲劇の落語家です」。

 00年に出場している後藤も「決勝に行ったけれど、賞はとれなかった。上方の全ての賞はとっているのに、これだけがとれなかった」と振り返っていた。