韓国で絶大な人気を誇る12人組男性グループ「EXO(エクソ)」が13日、さいたまスーパーアリーナでファンイベント「EXO

 Greeting

 Party

 in

 Japan“Hello!”」を開催した。

 これまで日本では所属事務所の音楽イベント「SMTOWN

 LIVE」に東方神起、SUPER

 JUNIORらと2度出演しているが、単独イベントは初めて。日本のファンにとっては待望の来日で、11、12日と合わせた3日間5公演で10万人を動員した。

 リーダーのスホ(22)が「日本で初めての単独イベントにこんなに熱く応援してくれてホントにありがとうございます」とあいさつしたのを皮切りに、全員が日本語でファンに呼び掛けた。カイ(20)は「今回のイベントをきっかけにもっと日本に来ますので、最後まで応援してください」と話すなど、約2時間にわたって、デビュー曲「MAMA」や大ヒット曲「Wolf」「Growl」など9曲を全力でパフォーマンスした。

 トークコーナーでは未公開のオフショット写真やクレーンゲーム対決で素の表情も披露。スホは「次回は最高のパフォーマンスとステージでまた皆さんにお会いしたいと思います。単独コンサートにも期待してください」と再会を約束して幕を閉じた。