大阪で“お笑いの殿堂”と称されるなんばグランド花月(NGK)の看板寄席を、そのまま再現した「東京グランド花月」が12日、東京・IMM THEATERで始まった。17日までの6日間で全14公演。平日昼にもかかわらず、超満員となった午後3時からの初日初回公演では、NGKの顔ともいえる西川きよし(79)が漫談で、爆笑をさらった。公演後は、西川とともに取材に応じた兄弟コンビ、ミキの昴生(40)と亜生(37)が、そろって西川をいじる、思い切ったトークを展開した。
昴生が「ちょっと、上からになって申し訳ないんですけど、きよし師匠も、ようウケてはりましたね」と、なぜか偉そうに話して口火を切った。これに、亜生も便乗する形で、同様に、きよしに対して上から発言すると、昴生は「お前が言うな!」と、ボケの直後にツッコミ。役割分担も上下関係もごちゃごちゃのカオス状態に突入し、きよしも思わず「ありがとう」。ミキの2人の言葉への感謝を口にして笑いを誘うなど、チームワークの良さをにじませていた。



