今年の日本テレビ系「24時間テレビ」(30、31日)でチャリティーマラソンランナーを務めるエド・はるみが11日、栃木県で3日間にわたる強化合宿を打ち上げた。エドは、この合宿で初日10キロ、2日目42キロ、そして最終日は7キロの計59キロを走り込んだ。

 この日の朝、中村博行プロデューサー(38)から、本番で走る距離を113キロと告げられた。過去、女性ランナー最長だった山田花子(33)の110キロを3キロ上回る。エドは「昨日走った42キロをはるかに上回る未知の世界。距離もさることながら、責任を感じます。坂が続いたら無理せずに歩いて、距離を稼ぎたい。山田さんから『時間内に武道館にゴールしないとシャワーが水になる』とアドバイスされました」と話した。

 五輪女子マラソンの野口みずき(30)は肉離れで2連覇が不安視されているが、エドは「全く痛みがないと言うことはありません。右のおしりの下の筋がつったりしましたが、無理せず行きます。五輪は、どの場面を見ても勇気づけられることばかり」と話した。