連合赤軍を題材とした映画などで知られる若松孝二監督(76)が、東京都新宿区内でタクシーにはねられ重傷を負っていたことが16日、分かった。警視庁四谷署によると、12日午後10時10分ごろ、新宿区内藤町の都道を横断しようとしたところ、タクシーにはねられて頭や腰を強く打つ重傷を負った。関係者によると容体は安定しているという。
現場は片側2車線の直線道路で横断歩道のない場所だった。タクシーは横断する若松監督に気付きブレーキを踏んだが間に合わなかったという。スピード超過はなかった。同署が事故の原因を調べている。若松監督は海外での評価も高く、08年「実録・連合赤軍
あさま山荘への道程(みち)」でベルリン映画祭の最優秀アジア映画賞などを受賞。今年は「11・25自決の日
三島由紀夫」でカンヌ映画祭、「千年の愉楽」でベネチア映画祭に参加した。




