G大阪MF遠藤保仁(35)が安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 ボランチでフル出場し、先制点の起点となる右CKを蹴った。「国内でいいスタートを切れた。いい形でシーズンを迎えられると思う。1試合でも多く勝って、Jリーグ開幕を迎えたい」と、3日のACL城南戦を見据えた。会見後には、全国のサッカー担当記者の投票による14年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)の表彰を受けた。