<J1:名古屋2-1鹿島>◇第22節◇23日◇カシマ

 鹿島が電光石火で1点を挙げたが、その後は不発に終わった。開始3分で鮮やかなパスワークからFWマルキーニョスのゴールで先制した。だが後半途中のDF岩政のヘッドや、MFダニーロの左足ミドルで追加点を挙げることはできなかった。オリベイラ監督は「2点取れるチャンスはあったが、決められなかった。内容に見合った試合ではなかった」と悔しがった。