J2松本は、福岡に勝って自動昇格圏内の2位を確定させ、初のJ1昇格を決めた。長野県から初のJ1クラブ誕生となる。

 試合後、反町康治監督のインタビューは以下の通り。

 -おめでとうございます

 反町監督

 ありがとうございます。

 -今、胸の内には

 反町監督

 どの試合も非常に苦しかったけど、今日も非常に苦しい試合でした。ただ、スキを突くことができて我々らしい試合ができたかなと思います。

 -(MF岩上が)キックオフからシュートした

 反町監督

 あれは選手個人の判断で、特に後半戦は「自分たちからやる」と。今日も途中で色々自分たちでアンカーを置いてやったりしていましたけど、そういう部分はとても心強いですね。

 -就任3年目でJ1

 反町監督

 我々スタッフの力だけではなくて、沢山のサポートを元にこうして今日もたくさん、アウェーのところに来ていただきましたけれども、そういう1人1人の力が我々の力に結集していると思います。感謝したいと思います。

 -3年間で一番大切にしてきたこと

 反町監督

 今日も選手に言いましたけれど「一心不乱にやる」ということ。これだけはブレずにやってきました。

 -難しい時期もあった

 反町監督

 スタートが底辺からだったので、やりやすい部分もあったと思います。

 -これでまたJ1に挑戦することができる

 反町監督

 非常に難しい中でやらないといけないんですけれども、頑張っていきたいと思います。

 -本当に多くのサポーターに支えられるのが松本山雅だと思う

 反町監督

 J2の中でも一番お客様に入っていただいているし、ホーム、アウェー関わらずこうして労力かけて来ていただいているのは我々の力になります。これからもしっかり恩返して、いい試合をしたいと思います。