コンサドーレ札幌のDF堀田秀平(19)が19日、剥離(はくり)骨折していた右ひざの手術を札幌市内の病院で受けた。術後の経過は良好だが、全治までには1カ月と診断され、今季中の公式戦復帰は厳しくなった。

 堀田は柏ユースから今季札幌入り。リーグ戦、カップ戦の出場はないが、U-19(19歳以下)日本代表のベルギー・オランダ遠征(5月4~14日)、サウジアラビア遠征(同26日~6月4日)に招集され、参加している。9日に札幌・宮の沢白い恋人サッカー場で行われたサテライトリーグ横浜戦で右ひざを痛めてからは、別メニュー調整を続けていた。