J1初タイトルを獲得した大分が、V2への足固めとして期限付き移籍でプレーしているMF家長昭博(22)とFW森島康仁(21)の残留交渉に動き出すことが1日、分かった。週明けにも2人の意向を確認し、移籍元クラブに契約延長を正式に打診する運びだ。

 今季7月に加入した森島は、両足首の故障で苦しんだFW高松の代わりに先発に定着し、岡田ジャパンに初招集された。2月の宮崎キャンプ中の右ひざ前十字じん帯損傷でシーズン前半戦を棒に振った家長も、ここにきてコンディションが上向いている。

 リーグ戦30試合で23失点とJ1屈指の堅守を誇る守備に対し、チーム得点は下から4番目の31点。来季はさらなる上積みが必要な攻撃陣に、2人は欠かせないとクラブが判断した。他クラブとの獲得合戦を制して手にした才能を、今度は必死に引き止める。