J2C大阪のMF香川真司(19)が、奇跡のJ1昇格と今後の日本代表定着を誓った。29日のアウェー草津戦に向け28日、大阪市内で前日練習。香川は「自分たちができることは、残り2試合を2連勝すること。代表にも今後、選ばれるようにアピールしたい」と意気込んだ。
3位仙台との勝ち点差は4と昇格は極めて厳しい。だが、最後まで信じて戦うことが、日本代表選出にもつながると考えている。前節の湘南戦で2戦連続の決勝ゴールを決め、昇格に望みをつないだ。「今はゴールにこだわりがある。チャンスをしっかりと決めて勝ちたい」と2度目の3戦連発を宣言した。
日本代表の岡田監督は、今季のプレー時間が計4000分前後の選手を来年1月10日からの国内合宿を免除するプランを示し、香川も対象になりそうだ。だが本人は、19日のカタール戦でベンチ外だったこともあり「今後も選ばれる保証は何もない」と危機感が募る。「自分はすべての経験が成長につながる。疲れをうまく取るから、選んでもらえるなら選んでほしい」と代表招集を希望した。まずはJ2の残り2試合に集中。その先に新しい年も、日の丸を背負って世界と戦う姿を思い浮かべている。【奈島宏樹】




