左太もも裏筋膜炎のG大阪MF遠藤保仁(30)と左ひざ内側側副靱帯(じんたい)損傷のFWルーカス(31)が、フィジカル中心の全体練習に合流した。遠藤がミニゲームを外れた以外、2人とも全メニューをこなした。ただ西野監督は「ルーカスは(左ひざに)テーピングをぐるぐる巻いている。いろんな意味で不安。遠藤はフィジカルをつめ上げていない。患部の状態は80%程度。今は(実戦復帰の)目標を特に決めていない」と、あらためて期限を設けずに完治を優先させる。