<J1:仙台2-0山形>◇第23節◇19日◇宮城ス

 山形が、手痛いしっぺ返しを食らった。アウェー戦にもかかわらず立ち上がりから攻勢に出た。開始55秒でMF宮沢克行(34)がシュートを打てば、6分にはFW北村知隆(28)も続く。前半20分までサイド攻撃や、長短織り交ぜたパスワークで切り崩すがゴールが遠い。集中力が切れたのか「自分たちのボールになっても、相手にボールを渡してしまって苦しい展開になった」(MF古橋)。流れが変わった直後に、仙台MF梁に先制点を許した。

 今季初のリーグ戦3連敗にサポーターからはブーイングも出た。これまでにないことだった。小林伸二監督(50)は「負けが続くとプレーの幅が狭くなる。次のホーム(湘南戦)で、そうならないようにさせる」。残留を決めるその日まで、厳しい戦いは続く。【山崎安昭】