14日に仙台(午後5時・ユアスタ)と対戦する磐田は11日、ヤマハスタジアムで静岡産大と練習試合(30分×3本)を行った。主力組が出場した1本目で、FWジウシーニョ(26)が前線からの守備で動き回った。ゴールを演出することはできなかったが豊富な運動量は健在。仙台戦から5連戦が待ち受けるが「休まず走りたい。連戦でもやることは変わらない」と目いっぱいのプレーを誓った。

 優勝したナビスコ杯では、予選からゴールを量産し5得点を決め得点王となった。決勝戦でも自身の守備から相手のミスを誘い、先制点のきっかけをつくって日本一に貢献した。「(FW前田)遼一とタイミングよくプレスをかける連動が大事」と話す2人の運動量はJでも屈指。一方で、柳下監督からは「もっと前線でボールをキープしてほしい」と攻撃面での貢献を望まれている。

 仙台戦では、親友であるFWフェルナンジーニョとの今季初対戦が実現する。先月、ヤマハスタジアムでの横浜戦に応援にくるほど仲がいい。チームとしては今季4度目の対戦も、お互いにけがで実現できなかった。「楽しみにしている。それでチームが勝ったらもっと最高だね」と、話した。【栗田成芳】