<ナビスコ杯:川崎F3-1仙台>◇1次リーグ◇18日◇等々力
川崎Fが暫定新体制で初勝利を挙げた。11日に相馬監督が解任となり、指揮を執る望月監督代行は「とにかくひとつ、ホームで勝ってホッとしている」と息を吐いた。休養させたMF中村を欠き、後半にはDF実藤が退場となって数的不利に陥った中で、これまでの2トップから3トップに変更した攻撃陣が躍動。特にリーグ戦の左サイドから上げたFW小林がキレのあるドリブル、鋭い飛び出しでリーグ首位の仙台守備陣を切り裂いて2点を奪った。
望月監督代行にとって仙台は07年に監督を務めた古巣。当時ヘッドコーチだった仙台手倉森監督は「やられちゃったな」と苦笑いで完敗を認め、試合後には仙台サポーターからも「望月フロンターレ」のコールが起きた。代行の“任期”は21日のリーグ札幌戦まであと1試合となる見込み。「本来、代打って1打席。1試合でいいかな」と笑いつつ「少しは自分たちらしさを見せられたのでは。自信を持つ試合になると思う」と浮上へ期待を込めた。




