<J1:浦和1-1大宮>◇第24節◇1日◇埼玉

 浦和のFW原口元気(21)が日本代表戦へ好調をアピールした。大宮との“さいたまダービー”は引き分けに終わり、ホームでの大宮戦は6年連続未勝利となったが、原口はワントップとしての役割を果たした。

 前半11分、MF柏木がゴール前へクロスを入れ、MFマルシオ・リシャルデスの折り返しをトラップからゴール右スミへ。「イメージ通りだった」と納得のゴールだった。その後は大宮に退場者が出たこともあり、浦和が主導権を握るが追加点は奪えなかった。

 ロンドン五輪代表メンバーから外れ、新たな目標をW杯ブラジル大会に定めた。そして、今月11日のW杯アジア最終予選イラク戦の代表メンバーに招集された。5月のアゼルバイジャン戦以来となるA代表を前に、まずはチームで結果を残した。

 代表のFW陣は岡崎やハーフナー・マイクら海外組が並ぶ。試合出場が最大の関門になるが、「まず試合に出るところから。出たら、点を取りたい。コンディションがいいところを練習から見せたい」と意気込んでいた。【保坂恭子】