<ナビスコ杯:名古屋1-1C大阪>◇1次リーグ◇20日◇瑞穂陸

 「名古屋のホンダ」で注目を集めるDF本多勇喜(22=阪南大)が“ゴール”を決めた。名古屋はC大阪と引き分けたが、本多は相手にO・Gを献上した。Jデビュー戦でゴールを決めた「持ってる男」は反省。失点後は積極性をアピールした。1次リーグは14チームが2組に分かれて争い、各組2位までが8強入り。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場している仙台、浦和、柏、広島は準々決勝から登場する。

 「名古屋のホンダ」が、また目立った。売り出し中のDF本多が引き分けたC大阪戦でまた“ゴール”を決めた。得点ではなく後半2分のO・G。デビュー戦で土壇場の決勝弾を決めた16日甲府戦後は本家?

 にならって「持っていると思います」と喜んだ新人も「やっちゃいました。持ってないです…」とガックリ。

 ただ、失点を取り返そうと後半は左サイドから好クロスを何本も供給。攻撃的な姿勢と落ち着いたプレーぶりで魅了した。ストイコビッチ監督からは「素晴らしいプレーをみせてくれた」と高評価を勝ち取った。

 左サイドバックには実績十分のDF阿部もいるが、定位置を奪う勢い。あの本田圭佑が、在籍時に幾度も好クロスを上げた左サイドが定位置。本拠地・瑞穂陸に6年ぶりに舞い降りた「ホンダ」が、再び名古屋を熱くしてくれそうだ。