<J1:名古屋2-3清水>◇第1節◇1日◇豊田ス
名古屋西野朗監督(56)が「紙一重」で初陣星を逃した。G大阪を率いた11年以来、3季ぶりの開幕戦は清水に競り負けた。“浪人”した昨季はホテルや百貨店で複数台のエレベーターを待つ際に「勝負勘が鈍らないように」と、どちらが先に着くかを賭けていたという。
2-2で迎えたラスト10分。試合を決めるため、永井と松田のFW2人を投入しようとした目の前で、決勝点を奪われた。「J1で1勝、1点を取ることの難しさを感じました。紙一重の中で戦っていかなければいけないということ」。J1最多244勝の名将が、1勝を挙げることの難しさを口にした。それでも、前半36分には自ら主将に指名したDF闘莉王が、頭で一時は勝ち越しとなる一発を決めた。闘莉王は「反省してます!」と言いながらも「魅力のないサッカーをしているわけではない」と強気だった。




