インテルミラノは21日、上海でBミュンヘンと親善試合を行い、0-1で敗れた。後半36分に相手MFゲッツェに決勝ゴールを決められた。インテルDF長友は後半24分から途中出場した。

 インテルのマンチーニ監督は試合後「良い試合が出来た。世界でもハイレベルなチームとの試合なので簡単ではなかった。我々は彼らに比べ、まだフィジカルレベルが遅れており、ゴールのチャンスがなかった。彼らはビッグクラブ。ビッグな選手が多く、良いプレーをし、最高の監督が率いる。今のところ我々は彼らのレベルではない。だが上達しなければならない。それはプレーのレベルを上げ、結果を出すということ」と話した。