フランクフルトの日本代表MF長谷部誠(32)が22日、リーグの冬季中断期間を利用し羽田空港に帰国した。

 15-16年シーズンは残留争いで古巣・ニュルンベルクとの入れ替え戦を経験し「これが自分の中でのハイライトだった」と振り返った。16-17年シーズンはチームは4位で上位に食い込み、フランクフルトとの契約も延長した。「戦術面もやるようになったし、チェルシーなどから選手も補強したり、上を目指そうという意思が感じられた。チームが早い段階で、来季もやりたいと言ってくれたし、断る理由は見つからなかった」と話した。

 帰国中にモデル佐藤ありさとの挙式予定。人生のハイライトに「サッカー選手としては晩婚」と苦笑し「みんなに祝ってもらえたらありがたい」と話していた。