<ブンデスリーガ:ドルトムント1-0レーバークーゼン>◇11日◇ドルトムント

 ドルトムントの日本代表MF香川真司(22)が決勝ゴールを決めた。トップ下としてリーグ戦4戦連続で先発出場。0-0の前半45分、中央でMFブワシュチコフスキのパスを受けると、そのままドリブルでゴールめがけて一直線。ゴール前で相手DFに追い付かれたが、切り返してマークを外し、スライディング気味の左足シュートを決めた。今季リーグ戦7点目を決めた香川は後半44分にスタンディングオベーションの中、交代した。最近4戦で4得点と絶好調の香川のゴールを守りきり、チームはリーグ15戦無敗で首位を守った。