大嶋健太(東京高3年)が、サニブラウンの猛追を振り切り連覇を果たした。

 スタートから飛び出してフィニッシュ。0秒01差で勝利して「優勝できてうれしい」と涙を浮かべた。6月の日本選手権はサニブラウンに0秒01及ばずに準決勝で敗退。1カ月後に同じタイム差で見事にリベンジした。「あの時、絶対にインターハイで勝とうと思った」と喜んでいた。